メンバー紹介
私たちは、企業、大学、教育機関、地域の自治体など、さまざまな分野の専門家や組織と協力し、国際的な視野で活動を行っています。
マイケル・スペンサーは文化事業のエキスパート、芸術、ビジネス、学術を組み合わせた活動を世界各地で繰り広げている。
ロンドン交響楽団の元メンバーであり、英国ロイヤル・オペラ・ハウス(コヴェント・ガーデン、ロンドン)のアダルト&コミュニティラーニングの責任者として、様々な社会貢献プログラムを考案・実施してきた。 2005年にはサウンド・ストラテジーズを設立し、ロンドンと東京にオフィスを構えている。
依頼された業務により 米国、アフリカ、アジア、ヨーロッパ各地を歴訪。日本では、NHK交響楽団、多摩大学院、日本フィルハーモニー交響楽団、東京大学、上野学園、EcosyX Lab(知識経済に特化したデザインシンクタンク)等、様々な組織の顧問を務めており、独創的かつ詳細な知識を有している。
日本企業とのコラボレーションは、EY、富士ゼロックス、富士通、ダイキン、森美術館、コンサルタント会社HR Governance Leaders などを含む。
現在、「New Club of Paris」(企業内教育専門家協会)のメンバーであり、
8年間レオナルド・ヨーロッパ企業内ラーニング授賞式のクリエイティブ・ディレクター / プレゼンターを務めた。
2024年には、親や教育者向けの著書『聞くから聴くへ』(音楽と私たちの関係を探る)を上梓する予定である。
マイケル・スペンサー
Michael Spencer
Creative Director
石川 きよ
Kiyo Ishikawa
Coordinator (Project/Technical)
幼少期を東南アジアや英国で過ごし、日本の高校を卒業後、単身渡英。英国王立音楽院のピアノ科に入学、パフォーマーズコースを卒業。
同大学で演奏学、ロンドン大学(ロイヤル・ホロウェイ)で音楽学、またロンドン・シティー大学で音楽療法の修士号を各取得。
ノードフ・ロビンズ音楽療法センターや神経リハビリ・センター病院で、音楽療法士として研鑽を積み2007年に帰国。
世界有数のクラシック音楽家の随行・通訳、マスタークラス、国際音楽祭、国際コンクールで通訳を行う。
マイケル・スペンサー氏によるワークショップにも多々携わり、音のオンライン・ワークショップにチームとして貢献、
音楽の経験と知識を生かした活動の場を広げようとしている。
堀 美夏子
Mikako Hori
Project Designer & Planner / Interpreter
ワークショップ・デザイナー(R)・コーディネーター。専門はワークショップデザイン、ジャンルは音楽・演劇・身体表現などの表現芸術系ワークショップ。
千葉市内の公共ホールにて約10年間、企画、広報などに従事した後、合同会社Foto-Musica(フォトムジカ)を設立。”表現とまなび実践研究ラボ”を設置し、ワークショップデザイン、コミュニケーションデザイン研究・プログラムを開発、実施。2013年以降、マイク・スペンサーのワークショップや講座で活動を共にし、2020年からは対面・オンラインでのワークショップも行っている。
関東、九州の公共ホールでワークショップを実施。また、アートマネジメント人材、ワークショップ人材の育成講座講師なども務める。
東京藝術大学「アトリエ・ムジタンツ」では、音楽とダンスのワークショップをベースとした講座デザインに関わり、ファシリテーター、アートマネージャーの育成に携わる。
表現とまなび実践研究ラボ 代表 /青山学院大学社会情報学研究センター 特別研究員 /同大学ワークショップデザイナー育成プログラム プロデューサー・講師 /東京藝術大学大学院 国際芸術創造研究科(GA) 特任助手